■場のHO
【HOインセイン】
2013年9月14日に発売された、サイコロフィクションシリーズ第7弾にあたるマルチジャンル・ホラーRPG。公式サイトでユーザーサポートがされている。
<秘密>拡散情報、ショックなし
公式サイト下部にある「カナコさん」が(近日公開)から(10周年)に変化している。これについて、著者である河嶋先生なら何か言及しているのではないか?
【HO河嶋陶一朗のX】が提示される。
【HO河嶋陶一朗のX】
冒険企画局所属でシノビガミ、インセイン、サタスペ、迷宮キングダム、艦これRPG、マギカロギア、ピーカーブー、アマデウスなどなどの作家のX。メロンクリームソーダをすするヒゲのおじさんのアイコンがチャーミング。
<秘密>拡散情報、ショックなし
あなたたちが検索をすると、2013年9月7日に「公式サイトの方では、「本当は怖い現代日本」を舞台にしたシナリオ「カナコさん」が準備中でございます。近日公開いたしますので、『インセイン』お持ちの方は、こちらも遊んでみてください。」というツイート(現在でいうポスト)が見つかった。
【HOカナコさん】が提示される。
【HOカナコさん】
おや…… ?カナコさんの様子が……?
<秘密>ショック全員
いつの間にか『サンプルシナリオ「カナコさん」』の文字ごと消えている。ホームページの背景色である黒だけがそこに広がっている。一体何が?サンプルシナリオを改めて総ざらいしてみよう。
≪暗黒≫で恐怖判定。
【HOサンプルシナリオ】を提示する。
【HOサンプルシナリオ】
基本ルールブックとデッドループに収録されている。
<秘密>拡散情報、ショックなし
どう見ても「遺産」「ヴィラ・アネッロ」「残業」の3本しかない。ホームページを見ても「カナコさん」の文字はない。
≪整理≫で恐怖判定。
【HO雑誌Role&Rool】を提示する。
【HO雑誌Role&Rool】
シナリオやミニサプリが収録されている雑誌だ。
<秘密>ショックなし
『Role & Roll Vol.142』に「壁の中」、『Role & Roll Vol.152』に「牛女の花婿」というサンプルシナリオが掲載されているようだ。やはり「カナコさん」というシナリオはない。一冊の値段は安いルールブックが買えてしまうくらいだというのに。
≪罠≫で恐怖判定。
その時、あなたの元に1本の電話がかかってきた。
【HO電話の主】を提示する。
【HO電話の主】
電話の主は自称霊感少女だった。曰く、「カナコさんが出たの!どうにかして!」とのことだ。どういうことだ?
<秘密>拡散情報、ショックなし
カナコさんとはどうやらインセインを長年愛する者たちの思念がまとまって大きくなり、怪異となったもののようだ。そんなことが?!
≪愛≫で恐怖判定。
【HO思念体】を提示する。
【HO思念体】
インセインを愛する者たちの思念がまとまって街を壊しているではないか!
<秘密>ショックなし
街を壊しているということは物理攻撃が有効なのでは?