【PC用HO】
あなたは学者だ。この度学会で名誉ある賞を受賞した。その授賞式でスピーチをしよう。
秘密
ショックなし
あれ、思ってた授賞式と雰囲気が違う。晩餐会のシャンパン飲んだから?本当の使命は【スピーチを無事に終わらせる】ことである。
————————————
狂気カード:疎外感・盲目・記憶喪失・恐怖症・暴力衝動など、またはランダムに4~5枚。ルルブ1だけでも2を足してもご自由にどうぞ。枚数調整で難易度を調整してください。
————————————
【導入】
あなたはノーベル賞を受賞した。今、その授賞式に来ている。HO壇上、聴衆公開
————————————
【壇上】周りより一段高い壇上。スピーチをする場所だ。
<秘密>ショック全員
あなたが受賞したのはイグノーベル賞だった!用意していたスピーチも役に立たない…。≪罠≫で恐怖判定。
また、あなたは儀式の手順を入手する。
第一段階:幼女に微笑みかける。≪笑い≫で判定。ペナルティ特になし。
第二段階:幼女にプレゼントを渡す。≪芸術≫で判定。失敗すると狂気カードを一枚得る。
第三段階:幼女を説得して帰って頂く。≪終末≫で判定。失敗すると狂気カードを一枚得る。
以上3段階成功でエンディングフェイズ:ハッピーへ移行する。お守り、武器は自分に対して使えるものとする。
【聴衆】あなたのスピーチを聞きに来た聴衆。
<秘密>ショック全員
多くのマスコミが来ている。ううっ緊張する…。≪メディア≫で恐怖判定。
————————————
【 マスターシーン】
あなたが壇上でスピーチをしていると、突然、目の前に9歳の幼女が現れあなたを罵倒する。
「そんなつまらないスピーチもういいの!とっても退屈だわ!帰って!!」
クライマックスフェイズへ移行します。
————————————
【クライマックスフェイズ】
エネミー 9歳の幼女
生命力2、正気度6、
特技:我慢・第六感・におい・分解・教養・恋、
恐怖心:脅す、
好奇心:知識分野、
基本攻撃:我慢、
プロット:3
アビリティ:危険感知(第六感)、連撃(殴打)
(https://character-sheets.appspot.com/insane/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYifTkVAw)
エネミーはPCをほどほどに攻撃します。基本攻撃、連撃、様子を見るのどれかを行います。殺意の高さはGMに一任します。
儀式を成功させるとエンディングフェイズハッピーエンドへ、
儀式に失敗すると狂気の濁流によるバッドエンド表へ、
幼女を倒すとエンディングフェイスバッドエンド1へ、
幼女に倒されるとエンディングフェイズバッドエンド2へ
【聴衆】のみ調査・幼女に攻撃した上でどちらも5ターン残るとバッドエンド3へ
移行します。
————————————
【エンディング ハッピーエンド】
あなたは無事、幼女に帰って頂きスピーチを終えることが出来た。おめでとう、イグノーベル賞!
【エンディング バッドエンド1】
あなたはうっかり幼女を殴ってしまった。聴衆からも非難が殺到する。ああ、ごめんなさい、そんなつもりでは!せっかくのイグノーベル賞もはく奪されてしまうだろう…。さようなら、賞金。
【エンディング バッドエンド2】
ここは…?あなたが目を覚ますと、そこはいつもの研究室だった。そうだな、自分が賞をもらうことなんてないよな、あはは…。むなしい夢を見たなぁ。ついでに≪夢≫で恐怖判定しとこっか!
【エンディング バッドエンド3】
あなたはうっかり幼女に殴りかかってしまった。聴衆からも非難が殺到する。ああ、ごめんなさい、そんなつもりでは!せっかくの賞もはく奪されてしまうだろう…。さようなら、賞金。