母なる牧場の話

エリアシート

山の上エリア

自律バンジージャンプ台テツロウがいます。男性です。テツロウにはバンジージャンプ施設とファームジップ施設が取り付けられています。バンジージャンプ施設は使い物になりません。もし再生者がバンジージャンプをするなら、途中でバンジーのゴムが切れて再生者は地面に叩きつけられ即死します。ファームジップはグランピングエリアに繋がっています。こちらは正常に機能します。もし再生者がファームジップをするなら、「移動」行動を消費せずにグランピングエリアへ移動可能です。テツロウの口癖は「ヤバいよ!ヤバいよ!」です。
また、山の上エリアには数頭の牛の死骸が転がっています。これはグランピングエリアの戦士たちが牧場エリアの牛を種類や性別問わず乱獲し、グランピングエリアへ食料として運び下す途中のものです。

グランピングエリア

自活知識を持たない人々(任意のNPC何人でも)と戦士2名(NPC)がいます。このグランピングエリアで生活している人々は戦士が牧場から狩ってくる牛と、グランピングエリアに流れる小川の水を頼りに生きています。戦士たちは牧場エリアのフェルメに対し尊敬の念と後ろめたさを感じています。
戦士A:シゲルP225戦士データ参照。グランピングエリアのリーダー。男性。再生者に対しては知らんぷりを決め込もうとする。フェルメの名または牧場エリアのことや山の上エリアにある牛の死骸について尋ねると激昂し戦闘を仕掛けてくる。「再生者は黙っとれ」
戦士B:リサP225戦士データ参照。グランピングエリアのサブリーダー。女性。とにかく日和見主義。シゲルに尽くす。腕っぷしは良い。シゲルの行動に従おうとする。「あれもこれもシゲルが全部正しいの!」

牧場エリア

牛飼いのフェルメがいます。女性です。彼女は食べるもの何にでも牛乳を注ごうとします。このエリアには生存者が飲めるほどきれいな水はありません。大きな水たまりが散見され、時々降る雨が溜まったのを、牛たちが飲んでいます。フェルメの生活用水もひとつの水たまりからまかなっています。飲み水の代わりが牛乳なのです。彼女は牛飼いの知識があり、生活を自活することができます。時折やってきては牛を見境なく殺して持っていくシゲルとリサに対し敵対的です。再生者に対してフェルメは、牛をどうこうしようとしない限り友好的に接します。
フェルメのデータはP225常人を参照。