■導入
日付は11月3日。時刻は10時半ごろ。
都内の喫茶店でPC1とPC2はお茶しています。
今日は二人ともオフのようです。
11時半ごろ、外が騒がしくなります。
未確認巨大生物が街に上陸、その巨体で建物を次々になぎ倒していっています。
■第1サイクル
HOを提示。ゾーキング、PLの提案によってHOを増やしていくとよいです。HOを開いた結果は「生き残りクライマックスフェイズへ直ちに移行する」か「怪我を負い1d4生命力にダメージを受ける」のどちらかです。
HO【道路】【丈夫な建物の中】【地下鉄駅構内】
【道路】
大通り。未確認巨大生物が這っている。
【秘密】 ショック全員
人混みが凄まじい。ガードレールに足を挟まれてしまった。
運の悪いPC1は生命力に1d4点のダメージを負う。
【手触り】で恐怖判定。
【丈夫な建物の中】
ビルに避難した人で溢れている。
【秘密】ショックなし
とりあえず未確認巨大生物をやり過ごせた。
しかし次の手はどうするか…。
【効率】で恐怖判定。
直ちにクライマックスフェイズへ移行する。
【地下鉄駅構内】
地下街だ。ここなら大丈夫だろう。
【秘密】ショック全員
未確認巨大生物はあろうことか熱射線を吐いてきた。
PC2はPC1を庇い、生命力に1d4点のダメージを負う。
【焼却】で恐怖判定。
■クライマックスフェイズ
未確認巨大生物から逃げるシーンになります。
判定を全員で3回成功させればクリアです。
１．こんな景色があっていいのか…。【情景】で判定。失敗すると狂気カードを1枚得る。
２．車が軒並みひしゃげ、飛んでいる。【乗り物】で判定。失敗すると全員生命力に1点のダメージ。
３．大体この生物はなんだ。【生物学】で判定。失敗すると狂気カードを1枚得る。
■エンディングフェイズ
生命力が残っていたPCはそれぞれの職場に呼び出されます。
一般市民の安全を確保しなければなりません。
生命力が０になったPCは気絶。救急車を呼んであげてください。